こんにちは!音楽教室を運営者が開業時に特に考える必要がある「どのような層をターゲットにするか!?」ということに関しての記事です!参考にして下さいね♪
ご自身で教室を運営される音楽教室の場合であれば、
自分がレッスンをしたいと思える世代、レッスンをしたいと思えるタイプの人をターゲット層として考えることをオススメします。(世代、ジャンル、人柄など)
ターゲット層を決める時に大切なことは「講師本人が楽しめるか?」「退屈に感じないか?」という事を大切に考えて欲しいのです。
そして決めたターゲット層に合わせたアプローチの宣材(HPやチラシ、看板など)を作ると良いでしょう。
こんな疑問を頂くこともあります。
・高齢化の社会だからシニア層をターゲットにするべきでは!?
・少子化の時代だから、子どもたちを集めるための手法をもっと考えねば!?
上記はビジネスの観点からはある程度正しい事かと思います。
ただし雇われているのではなくご自身で教室の運営をされるのであれば、
生徒さんが10人、20人と増えて、忙しくて拘束時間が伸びてきた時に、先生自身が疲弊し、レッスンの時間を楽しめなかったとしたら
一体誰が今後の教室の宣伝、PRを頑張るのでしょうか?
一体誰が教室のイベント、発表会や交流会を積極的に開催しようと思うのでしょうか?
もちろん、そもそも生徒さんが集まらなければ何も始まりはしないのですから、
あまりにも偏ったターゲットの設定で生徒さんを集めようとするのは無謀です。
特に初心者の方への配慮が無い教室は集客が難しくなってしまうので注意が必要です。
★リンク後日追加予定★→初心者さんのレッスンを講師自身が楽しむためにオススメすること!【音楽教室の先生のための情報】
需要のある層へのターゲット設定は大切なのは当然です。
ただし、講師自身が楽しめず、レッスンにマンネリを感じてしまっている場合の悲しさ、生徒さんへの申し訳無さなど、「心当たりがある」現場の先生も多いのです。
すでにレッスン指導の経験を多くお持ちの先生には特に共感頂く事が多いでしょう。
先生自身が長きに渡りレッスンを楽しんで携わり、生徒さんとのコミュニケーションに積極的になり、イベントごとや発表会など楽しんで開催できるような環境を作っていきましょう!!
音楽教室運営のご相談、教室の生徒さん集めのご相談がありましたら気軽にご相談下さい!!